就職ロワイヤル エグザム・ファイナルアンサー

一つ前のブログで紹介した自殺用品専門店（スーサイド・ショップ）の予告動画で流れていて気になった作品。

私がこの作品に受けた印象は、就職ロワイヤルです。

ざっくりというと、就職の面接とバトルロワイヤルが入混ざったような作品で、最終面接選考前に、主人公を含む、５人が狭い部屋に監禁され、部屋を出るためには、暗証番号で鍵をかけられている錠前を４つ解除しなければいけない、暗証番号は一人死ぬたびに通知されているというものです。

よくあるシステムで、この手の作品は、首謀者側から手を打たれて、渋々殺さざるをえないというシチュエーションが多いのですが、この作品は、首謀者側が提示するルールは少なく、主人公達から勝手に殺し合いをしていくという感じです。

場面展開も少なく、いわゆるB級作品と呼ばれるものだと思いますが、個人的には、面接で聞いてる内容と、それぞれが殺す内容が、リンクしている所が見所だと感じました。


B級映画好きの方は是非ご覧になってください。