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2013年3月27日水曜日

日本代表VSヨルダン 個人的採点

サッカー日本VSヨルダンは残念な結果となってしまったのですが、下を向いていても仕方ないので、選手たちに期待を持つために冷静にデータリングして、採点をおこなっていきたいと思います。

まずはGK川島・・・・・5.5
今日の川島はいいところと悪いところが極端でしたね。ピンチを2度程潰しましたが、今日は視野というか守備範囲が狭いように見られました。とはいえ失点シーンは川島のせいではないですし、ビックセーブもあったので、今日の日本代表の中では及第点とはいかないが戦犯でもないので5.5

次にDF陣 
酒井豪徳・・・・・5.5
人によっては評価が分かれる選手の一人でしょう。果敢に攻めをみせて何度かいいクロスを前線に送っていましたが、失点シーンに関与してしまった。長友ならあの場面は追いついていましたし、あと前から言われてますが守備が良くないですね。頑張っていた選手の一人なんですが、守備の安定感に欠けるのでこの評価です。

今野泰幸・・・・・6.0
DF陣のなかでは、一番健闘していたのかなと。攻撃予測能力は流石で何度も決定機を潰していましたし、自分の役割を理解したうえのプレーも見られたので。カバーリングやインターセプトもして、安定していたかなと。

吉田麻也・・・・・5.0
2点目の失点シーンは、解説の松木さんも言っていましたが、リスクをおってでも止めないといけないシーン。ずるずる相手選手に引っ張られてシュートまで持って行かれてと、このシーンだけでも評価が低い。ただ豪徳が抜かれたところほ何度かカバーリングしていた。いい選手なので次に期待。

内田篤人・・・・・5.5
前半は空気でしたね。ピンチになったシーンも内田から抜かれたシーンも多く、右から崩されていました。後半のPK奪取場面で0.5+ですが、基本的に今日のできは良くなかった。後半の攻撃参加が良かったですが、前半があまりにも機能していないので、この評価。
後半のようなプレーを前半からみたいです。

守備的MF陣
遠藤保仁・・・・・4.5
今日の遠藤はダメでしたね。体はれてないですし、セットプレーもあまりいいボールがなかったかなと。それにミスも目立ちました。バイタルエリアも空けてましたし、守備ができないですし、唯一の武器の鋭い長短のパスも精細をかいてました。なによりPKを外したの痛い。

長谷部誠・・・・・5.5
バランス見すぎてましたね。もっと攻撃意識をもってミドルを打ってもらいたかったです。弾いたボールを岡崎がなんてシーンが何度も今までにあったわけですし、こういう試合こそそういうのを見たかった。良かった点はピンチを潰して守備に貢献してた点。

攻撃的MF陣
清武弘嗣・・・・・5.0
良かったのはアシストだけかなと。ボール奪われすぎ、今日はミスも目立っていた。
攻撃の起点となるプレーもあったが、全体的にミスが多かったのが評価が低い要因。
パスを意識しすぎている部分もあるので、シュート意識をもっともってもいいと思う。

香川真司・・・・・5.5
得点シーンは流石のでき。ただミスが多く、ボール持ちすぎている場面も。そこから奪われカウンターなんてのも何度かあった。所属チームのマンチェスターUみたいに、周りがフィジカル強い選手がいれば香川のようなトップ下でもいきるかもしれないが、日本のようなフィジカルが強くない選手のなかでやるには、中で溜めれる本田の方が向いているのかも。

岡崎慎二・・・・・5.5
前半はシュートらしいシュートを打てず、後半にシュートを打つシーンもあったが入らず。攻撃意識というのはチーム内で一番持っていて、相手選手も岡崎に引っ張られるところもあった。
相変わらず守備に貢献していて、DF陣を助けていたが、PA内でもっと落ち着きが欲しいところ。プレーの精度もあげていきたい。

FW陣
前田遼一・・・・・5.0
今日の前田はボールを収められていなかった。前田だけが悪いわけではないが前線で一人孤立も。ミスも今日は目立っていた印象。いつもの前田に比べるとパフォーマンスが落ちていた。

交代選手
ハーフナーマイク・・・・・6.0
ハーフナーが入ってから、何度かチャンスが生まれた。やはり前線でボールを収めてくれる選手がはいるとやりやすそうだった。高さもあるので相手選手も引っ張られていた。
やはり前回のカナダ戦でもそうだったが、前に比べると体はれるようになっていて成長が見られた。足元のスキルをもっと成長させて欲しい

駒野友一・・・・・6.0
自分の役割をわかったプレーをしていた。良質なクロスをあげていて、安定していた。
やはり安定感は抜群。ただザッケローニがSBに攻撃的スタイルをもった選手を重視しているので、今回のスターティングメンバーには酒井豪徳が選ばれた。

乾貴士・・・・・採点なし
時間が短すぎて採点なし。もっと早くに清武をアウトさせて乾を見たかった。

とまあ、自分なりにサッカー見ながら点数をつけていって、最終的にデータリングしたのがこの採点ですが、やはり本田、長友不在はでかいですね。
本田が不在の代表戦では一気に勝率が下がってしまいますが、やはり残念な結果となってしまいました。ただW杯本番も本田が怪我でいないかもしれませんし、この本田依存な状況から一変できるような選手またはプレー精度をあと一年で求めていきたいところですね。

個人的には、グランパスの闘莉王、レイソルの鈴木大輔、ジュビロの山田大記、セレッソの柿谷曜一朗、鹿島の柴崎岳あたりを代表で見てみたいですね。

まあ僕の妄想はおいといて笑

今年はコンフェデション杯と東アジア杯の2つのでかい大会があるので、みんなでサッカーを盛り上げていきましょう。サッカーの試合がある度に、こうして記事を書いていきたいので是非みてください。

  
       

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